輸入された木材の樹皮の回収とリサイクルプラン:大手物流会社様
【廃棄物品目】輸入された木材の樹皮
・お客様所在地の管轄である行政に相談に行ったところ、産業廃棄物ではなく一般廃棄物として取り扱うよう指導を受けたが、行政の処分場では1日1トン程度しか受け入れできないことが分かり、物量が数百トンあるため相談を受けた。
ご提案例
■ 一般廃棄物として大呂うの樹皮を受入してもらえる工場の選定
■ 関係省庁、行政への調整、関係各所へのリサイクルスキームの説明をし、事前協議申請のサポート
■ 当社の顧問弁護士、行政書士によるコンプライアンス対応
■ 木皮を固形燃料の添加剤として有効利用(塩素分希釈)
作業紹介
① 排出する廃棄物の量から最適の業者を選別
大量の木皮をリサイクルするには、リサイクル業者から受入制限がかかってしまいます。収集運搬から最適のリサイクル業者、固形燃料利用者の選別まで、一挙に対応します。
② 契約などもまとめておまかせ
各省庁・行政との調整、当社顧問弁護士・行政書士の法令順守チェックなど、全部まとめてマイルド産業がコーディネートします。
③ 新しいリサイクルスキームの構築
物流の過程で排出されていた廃棄物(木皮)も固形燃料の添加剤としてリサイクルされるようになりました。